VITEC、制作現場におけるIPマルチキャスト映像配信の管理でエミー賞のエンジニアリング＆テクニカル賞を受賞
パリ/アトランタ-2022年4月26日
IPTV、ビデオストリーミング、デジタルサイネージソリューションの市場をリードするプロバイダーであるVITECは、NAB 2022メディア・テクノロジーコンベンションと同時に ラスベガスで全米放送事業者協会（NAB）と共同で開催された第73回テクノロジー＆エンジニアリング ・エミー賞の授賞式で、2022年テクノロジー＆エンジニアリング・エミー賞Rを授与されました。 VITECは、同社のIPTVプラットフォーム「EZ TV」がテレビ分野のユーザーに大きな影響を与えたとし て、「Management of IP Multicast Video Distribution to Desktops and TVs in News & Media Production Facilities」部門 で賞を受賞しました。
VITECのプロダクト＆カスタマーサクセス担当SVP であるEli Garten氏は、「EZ TVプラットフォームの エンジニアリングチームの貢献により、当社はニュー ス・メディア施設向けのIPTV配信において世界トップ のソリューションプロバイダとしての地位を確立してい ます」と述べています。
「継続的なエンジニアリングと イノベーションは、VITECのすべての活動の中核を なすものです。したがって、この名誉あるEmmy賞を 受賞したことは、当社の才能あるチームにとって大き な喜びです。 この分野で最高水準のソリューションを 提供し、グローバルな放送市場の課題に対応するた めの継続的な努力に感謝したいと思います」。
VITECのライブおよびオンデマンドIPTVコンテンツ の管理と配信のための包括的なソリューションは、世 界中の放送センター、ニュース＆メディア企業、ロー カルテレビ局で使用されています。
プライベートネット ワークやパブリックネットワークにおいて、自社配信、 衛星放送、ケーブルテレビのコンテンツをネットワーク 効率よく、リアルタイムに配信することができます。
受賞委員会は、放送施設におけるVITECのIP映像配信ソリューションの主要ユーザーを分析した結 果、その多くが10年以上にわたるVITECの顧客であることが判明しました。
2006年に発売されたVITECのミドルウェア技術は、デスクトップ向けのベーシックな1チャンネルブラウ ザプレイヤーとしてスタートし、2007年にはセットトップボックスと中央管理機能を備えたWindowsお よびMac向けの多チャンネルブラウザプレイヤーにアップグレードされました。
EZ TVプラットフォームは、ローカルおよびリモートユーザー向けに、あらゆるスクリーン（デスクトップ、 テレビ、モバイル、ビデオウォール）にストリーミング配信する、完全なエンドツーエンドのビデオ配信およ びコンテンツ管理ソリューションへと進化を続けています。